「人生とは壮大な茶番劇」-毎日を楽しみ尽くす|ポジくまのブログ

人生は壮大な茶番劇。なんでもやりたがりの好奇心の塊のただひたすらポジティブなだけの50代のオッサン。そんな変人の毎日をいかに楽しむかを真剣に考えるブログです。戦わず、争わず、楽しく生きる方法を探究しています。自称親バカ日本一。100歳まで生きてこの国の行く末を見てみたい。一度きりの人生を目一杯、楽しくおかしく過ごすヒントを提供できたらいいな。

簡単味噌汁の作り方とその健康効果|腸活

はじめに

最近、大学生の息子たちが腸活やグルテンフリーに興味を持ち始め、家族全員でみそ汁を楽しむ機会が増えています。そこで、手軽に作れる「みそ汁の素」のレシピと、味噌の健康効果についてご紹介します。

簡単みそ汁の素のレシピ

材料

  • 味噌:ひかりみその円熟こうじみそ750g
  • 顆粒だし:60g
  • 煮干し粉:60g
  • カットわかめ:20g

作り方

上記の材料を全て混ぜ合わせます。耐熱ガラス容器に移し、冷凍庫で保存します。使用時は、スプーンですくってみそこしで溶くだけで完成です。ポイント: 味噌は冷凍しても凍らないので、いつでも使いやすいです。

実際に飲むときはもずくやニンニク、ねぎを入れるとさらにパワーアップです。

 

味噌の健康効果

1. 腸内環境の改善

味噌は発酵食品であり、腸内環境を整えるのに非常に効果的です(※1)。以下の理由から、味噌汁が腸活に役立ちます

プロバイオティクス効果

味噌に含まれる乳酸菌が腸内の善玉菌を増やし、腸内フローラを整えます(※2)。

消化を助ける酵素

発酵過程で生成される酵素が消化を助け、腸の働きを活発にします(※3)。

2. 栄養価の高さ

味噌にはビタミンやミネラルが豊富に含まれており、健康維持に必要な栄養素を効率的に摂取できます(※4)。

3. 生活習慣病予防

味噌に含まれるイソフラボンやレシチンは、コレステロールの吸収を抑制し、生活習慣病の予防に寄与する可能性があります(※5)。

みそ汁の塩分について

みそ汁の塩分摂取を心配する声もありますが、適量を守れば健康的な飲み物です。

1日の塩分摂取目標: 男性8g、女性7g(※6)

みそ汁1杯あたりの塩分: 約1g(※7)

バランスの取れた食事の一部として楽しむことで、過剰な塩分摂取を避けることができます。

 

まとめ

味噌汁は手軽に作れて栄養価も高く、家族全員で楽しめる健康的な一品です。腸活のメインとして、ぜひ毎日の食事に取り入れてみてください。

 

参考文献

※1.日本味噌協会. "味噌の栄養と機能性"
※2.渡邊敏明. (2018). 発酵食品と腸内細菌. 日本醸造協会誌, 113(4), 202-209.
※3.小崎道雄. (2015). 発酵食品の機能性と健康. 日本食品科学工学会誌, 62(4), 159-165.
※4.文部科学省. "日本食品標準成分表2020年版(八訂)"
※5.厚生労働省. "日本人の食事摂取基準(2020年版)"
※6.日本高血圧学会. "高血圧治療ガイドライン2019"
※7.日本栄養士会. "みそ汁の塩分"