今日は久しぶりに仕事で新宿に行くことに。湘南新宿ラインのグリーン車で出かけ、峠の釜めしを楽しんだ。久しぶりの外出がとても新鮮に感じた。
高崎からだと微妙なグリーン料金
都内へ行くのは約5か月ぶり。今回はちょっと贅沢に湘南新宿ラインのグリーン車を利用。高崎~新宿間のグリーン料金は1,550円。しかし、一駅先の倉賀野-新宿間だと1,000円に。たった一駅で550円も差が出る。
距離制だからやむなしだが、それくらい融通利かせてくれてもいいのにと思いながら、ケチな私は倉賀野駅からグリーン車に乗ることを選択。
高崎駅での駅弁選び
高崎駅に早めに到着したので、名物の駅弁を購入することに。群馬の駅弁といえば、峠の釜めし(おぎのや)、だるま弁当(たかべん)、とりめし(登利平)が有名。
高崎駅の中にはコンビニが2軒、弁当屋が2軒ある。すべてを回ってみると、圧倒的に峠の釜めしが目立っていたので釜めしを選択。
峠の釜めしには、益子焼の容器と紙容器の2種類がるが、どちらも値段は1,400円。せっかくなので益子焼の容器を選びたいところだが、空いた窯が確実に邪魔になるので紙容器を選択。
益子焼と紙容器が同じ値段というのは個人的には納得できず。
思えば、峠の釜めしは自分で買った記憶がない。誰かが旅行に行ったお土産でもらったことが何度かあるくらいで、最後に食べたのはおそらく数十年前だったような気がする。
その素朴な味わいは、鶏肉、たけのこ、紅ショウガ、グリーンピース、栗、杏子、ゴボウ、シイタケ、ウズラの卵が彩る、だしで炊かれたご飯の上に広がっている。
見た目は地味だが、一つひとつの具材が美味しく、お弁当全体のバランスが絶妙。ただし、杏子を最初に食べたのは失敗だった。デザートとして最後に食べるべきだったと反省。
新宿で予定通り迷子になる
新宿に到着すると、改札を出てすぐに迷子に。目の前には小田急のビルがあったが、私が目指すのは京王線方面。早速やらかした。
グーグルマップを使っても迷子になる、方向音痴のポンコツオヤジがさっそく本領発揮してしまった。
どこにいても迷子になるのはよくあること想定の範囲内、リカバリできるように常に時間に余裕をもって出掛けているので問題なし。無事に2件の打ち合わせを終え本日の業務を無事終了。
久しぶりの都内散策
しかし電車を使って都内に来ると自然と歩数が増える。今日も一万歩を難なくクリア。運動不足解消にもなり、気分もリフレッシュできた。
新宿、渋谷、池袋、上野…それぞれの駅はとにかく出口が多すぎて訳が分からない。群馬県民としては、駅の出口は一対なのだ。高崎は西と東、前橋、桐生、伊勢崎は北と南。
都内の主要駅、出口はいくつあるのか?
新宿駅は改札が22ヶ所で出口が23ヶ所…
よく考えたらJRのほかに小田急、京王、大江戸線、西武線…
どうやってカウントすのか?ますます訳が分からなくなった。これはまた機会にまとめてみることにする。
上野だけは何年も出社しているので日比谷線だけはかろうじて分かる。
しかしほかの出口を指定されるともう無理。とにかく方向音痴にはつらいのだ。